J02P/N
電子マグネットスイッチ
オートメーションコンポーネントのステータスのモニターには電磁スイッチを使用します。コンポーネントへの磁石の接近が接触前に検知され、所定のスイッチング値を超えるとデジタル信号が出力されます。
説明
利点と特長
- センサー溝への設置
省スペースで製品上に素早く簡単に組み付け可能 - LED ディスプレイ仕様
スイッチング位置をセンサーで直接制御 - 標準プラグコネクター仕様
延長ケーブルの素早く簡単な交換が可能
オプション、その他
- 機能説明
マグネットスイッチが磁界に応答します。センサー内には 2 個のシールド抵抗および非シールド抵抗がブリッジ接続で結合されています。磁界が存在する場合は、磁界のサイズに比例する大きい信号が得られます。最初に特定の閾値から、出力信号がコンパレーターで切り替えられ、センサーが応答します。 - 信号出力とスイッチングのタイプ
センサーにはクローザーの信号出力設計、およびスイッチングタイプ PNP (J02P) および NPN (J02N) があります。 - コネクターおよびケーブルエンド付きバージョン
このセンサーには、プラグコネクター付きタイプ (30 cm ケーブル、M8 コネクター) と、そうでないタイプ (2 m ケーブル、オープンより線) があります。 - 干渉の原因
センサーは近傍の磁場の影響を受けます。妨害となる磁場の発生源としては、モーター、電気溶接機、永久磁石、レンチやチップなど磁化された物質 (ソフトマグネット) などがあります。