自動化は、競争力の維持や効率的な製造における決定的な要素です。SCHUNKはロボットアプリケーションセンターで、お客様のタスクをサポートし、生産性向上のための有効な提案を共同で開発します。 カトヴィツェ (ポーランド) とギプスコア (スペイン) の新拠点も加わりネットワークを拡大中で、世界中で現在合計15のCoLabを運営しています。2024年12月11日のポーランドでのオープニングで特に注目されたのは、ロボットがサポートするバリ取りでした。バリ取りでは多くの処理工程を自動化できるため、効率が向上し、同時に熟練作業者の不足も緩和されます。また、2024年12月3日に開設されたスペインのCoLabには、ABB、KUKA、Universal Robotsといった主要ロボットパートナーが関与しています。ここでは、「ロボットクィーン」としても知られるインフルエンサーのVanessa Loiola氏が、専門的な知識を披露して参加者にインスピレーションを与えました。
SCHUNKのCOO/CSO Johannes Kettererは、「新しいCoLabによって、グローバルなコンピテンシーを拡大するだけでなく、自動化産業における信頼できるパートナーとしての地位を強化します」と強調します。「これは、自動化を可能な限りシンプルかつ効率的なものにするための重要な一歩です。イノベーションとは、対等な立場でのパートナーシップと協力によって生み出されるのがベストだと私たちは確信しています。」
CoLabネットワークの拡大により、世界各地の拠点で個々のニーズに合わせたサポートを提供し、特定の要件に迅速に対応することを視野に入れながらオンサイトでお客様にサービスを提供することが可能となっています。CoLabは、産業用自動化とロボットアプリケーションの計画・実装における必要不可欠な構成要素です。検証からアプリケーションエンジニアによる具体的なサポートまで、初めて自動化に取り組む企業も、または経験豊富なエキスパートも、このユニークなサービスの恩恵を受けることができます。計画されたアプリケーションは、購入前に実際の環境条件でテストすることができます。このため、リスクを最小限に抑え、結果を最大化することが可能です。ご興味のあるお客様は、SCHUNKのフィールドセールス担当者に直接お問い合わせください。