説明
利点と特長
- 内蔵円錐シール付き標準仕様
交換インターフェースをクーラント、ほこり、切屑から保護 - 段付き接触面
クランピングパレットまたはクランピングデバイスのシステムの清潔さを保証 - クリーニング機能を内蔵
フラットな加工面の切屑またはクーラントなし - すべてのモジュールは、6 bar のシステム圧力で操作可能
増圧器の追加は不要 - ショートテーパを介した位置決め
0.005 mm 以下の繰り返し精度で非常に容易な結合プロセス - 特許取得済みのデュアルストロークシステムが最高の引き込み力を実現
そのため、振動のない非常に高剛性のクランプが可能 - すべてのクエリ機能を統合
荒加工においても最大のプロセス信頼性を発揮 - 内蔵媒体移送ユニット
300bar までの流体の移送向け - デフォルトでターボ機能内蔵
引き込み力が最大 250% 増加。機械の能力を最大限活用し、効率向上を図れます。 - 形状フィット、自己保持型ロック
圧力降下が生じても引き込み力は 100 % 保持されます - 腐食のない完全密閉されたモジュール
長寿命、最高の加工信頼性
オプション、その他
- 多用途クランピングモジュール、自動マシンローディングに対応
SCHUNK の VERO-S NSE-A3 138 オートメーションモジュールは、特に機械への自動ツールローディング、ならびにハンドリング、組付け、およびオートメーションテクノロジーのアプリケーション向けに開発されています。クランピングモジュールは広範な SCHUNK VERO-S モジュールシステムの一部で、1,000 を超える組み合わせにより、効率的なワーククランピングが可能です。 - 高い信頼性でワークとクランピングデバイスを交換するため、オートメーションコンポーネントには、強力なブローオフ機能があり、交換プロセス中にベアリングの表面を慎重に清掃することができます。また、バネ駆動の円錐形シールで、切屑や汚れのインターフェースへの侵入を防止します。
- アプリケーションに応じて、任意の数量のモジュールを組合わせることができます。柔軟なエレメントを備えた中心インサートにより、自動操作における位置方向の繰返し精度とプロセス信頼性を最大限に保持します。繰り返し精度は < 0.005 mm。円錐フィッティングのため、クランプピンをモジュールから偏心させて接続することもでき、このプロセスを驚くほど簡単に行うことができます。