DPG-plus 50-1-AS-V
ID 1321192
- 片側ストローク: 4 mm
- 閉力: 165 N
- 最高周囲温度: 130 °C
技術的詳細
| 片側ストローク [mm] | 4.0 |
|---|---|
| 閉力 [N] | 165.0 |
| 閉力 (フィンガー長 0 mm) [N] | 196.0 |
| 最小スプリング力 [N] | 40.0 |
| 重量 [kg] | 0.3 |
| 推奨ワーク重量 [kg] | 0.6 |
| ダブルストロークあたりのシリンダー容積 [cm³] | 8.5 |
| 最低作動圧力 [bar] | 4.0 |
| 最大作動圧 [bar] | 6.5 |
| 呼び作動圧力 [bar] | 6.0 |
| 最小エアパージ圧力 [bar] | 0.2 |
| 最大エアパージ圧力 [bar] | 0.5 |
| 閉時間 [s] | 0.03 |
| 開時間 [s] | 0.05 |
| 最大許容フィンガー長 [mm] | 50.0 |
| 最大許容重量／フィンガー [kg] | 0.15 |
| IP 保護等級 | 67 |
| 最低周囲温度 [°C] | 5.0 |
| 最高周囲温度 [°C] | 130.0 |
| 繰り返し精度 [mm] | 0.01 |
| クリーンルーム等級 ISO 14644-1 | 5 |
| 長さ X [mm] | 71.0 |
| 幅 Y [mm] | 30.1 |
| 高さ Z [mm] | 53.5 |
| モーメント Mx 最大 [Nm] | 15.0 |
| トルク My 最大 [Nm] | 19.0 |
| モーメント Mz最大 [Nm] | 8.0 |
| 最大軸方向力 Fz (最大) [N] | 375.0 |
| 耐熱バージョン | あり |
最大把持力 (データ表に示されている値) に到達するまでには、数百回の把持サイクルが必要な場合があります。
寸法と最大荷重
最大許容フィンガー突起
把持力、外径把持
最大許容フィンガー突起
寸法と最大荷重
示されたモーメントと荷重は固定値であり、各ベースジョーに作用し、同時発生することがあります。また､荷重は、把持力自体によって生成されたモーメントと別に発生することがあります。
最大許容フィンガー突起
把持力、外径把持
- X 軸:
- ポイント P - フィンガー長
- Y 軸:
- 把持力
最大許容フィンガー突起
カーブはストローク・バージョン 1 に適用されます。他のバージョンでは、カーブを平行に相殺し、最大許容可能な爪長さにあわせる必要があります。
- green
- 許容範囲
- grey
- 許容不可範囲
モデルシリーズに関する一般注意事項
フィンガー長
距離 P の地点の基準面から主軸の方向に測定します。 フィンガーの許容最大長さは公称作動圧力到達までに限って適用されます。それ以上の圧力においては、フィンガー長さを公称作動圧力に比例して低下させる必要があります。
注：気密性
保護クラス IP 67 に達するには、グリッパには換気用に追加のホースまたは切り替え可能なエアパージ接続が必要なことに注意してください。詳細情報については、組み付け・取扱説明書を参照してください。または、エアパージ接続取り付けの焼結物フィルタ（供給済み）で、> 0.12 mmの大きさの汚れ粒子の浸透を防ぎます。ただし、この場合は保護クラスが IP 54 に低下します。
把持力
は、距離 P で各ジョーにかかる個別の力の算術合計です (図を参照)。
繰り返し精度
連続 100 回のストロークでの停止位置のばらつきを示します。
ワーク重量
圧着接合では、静止摩擦係数 0.1 と重力加速度 g におけるワークの滑り落ちに対する安全係数 2 にて計算します。形状接合と型締クランピングについては、許容可能なワークピース重量は著しく高まります。
閉 / 開回数
は、アプリケーション固有のグリッパーフィンガーを含まない、ベースジョーのみの移動時間です。バルブ開閉時間、ホース充填時間、または PLC 応答時間は含まれません。サイクルタイム計算の際は、注意してください。
作動方式
ウェッジフックの動的性能
ハウジングの材質
特殊ハードコート処理されたアルミ合金
ベースジョーの材質
鋼鉄
作動
空圧式、フィルターを通した圧縮空気、ISO 8573-1:2010 [7:4:4] に準拠。
保証
36 カ月
寿命特性
ご要望によって
納品内容
センタリングスリーブと直接接続用 O リング、組立説明書(取扱説明書と包含宣言書はオンライン提供）
把持力の維持
把持力の機械式保持バージョンまたは圧力保持バルブ SDV-P 付きのバージョンを使用することで可能です。