2020 年の発足以来、CoLabのコンセプトはすでに世界 10 か所で認められています。2023年7月14日、日本の東京近郊の品川に新しいロボットアプリケーションセンターが開設されたことで、本サービスの利用者は、中国の上海に加え、アジアの 2 か所でこのサービスを利用できるようになりました。
新しい CoLab は 160 平方メートル以上の面積を持ち、エレクトロニクス、自動車、ライフサイエンス業界の顧客とその特別な要求に特化したものになっています。インテックジャパンの星野泰宏ゼネラルマネージャーは次のように述べています:「CoLab によりお客様やパートナーとの協力関係を深めることができます。私たちはアプリケーションや検証テストを提供するだけでなく、お客様と一緒に新しいアプリケーションを開発することもあります。このようにして、私たちは真の付加価値を生み出し、競合他社との差別化を図ることができるのです。実際、オープン前にもかかわらず、興味を持ったお客様から多くのお問い合わせをいただきました。」
オープニングセレモニーには、ファナック、安川電機、三菱電機、DMG 森精機など、SCHUNK の著名なパートナーが出席しました。また、同社らはその専門知識を同センターに提供してくれています。ゲストらは新しい CoLab を独占的な見学の機会を得ました。そこでは、エネルギーを利用しない ADHESO グリッパーや、2D Grasping Kit によるインテリジェントな視覚ベースの把持などの革新的な技術をライブで体験することができました。他の SCHUNK CoLabs と同様、お客様は投資リスクを負うことなく、アプリケーションエンジニアチームのサポートを受けながら、自分たちのオートメーションプロジェクトの潜在的な用途についてテストすることができます。お客様は、そのプロセスに最適な組み合わせを決定するために、幅広い把持と自動化コンポーネントとロボットタイプを自由に使用することができます。