KRF3
バネ動式 3 ジョークランピングブロック
高い把持力でコンパクトなデザインのばね懸架式 3 ジョークランピングブロック。これらは標準ジョーストロークとロングストロークでご入手いただけます。
説明
利点とメリット
- 円筒ワーク用3爪クランピングブロック
これにより、特に薄肉ワークの変形を抑えたクランプが可能になります - バネ動式クランピングブロック
メディアに依存しないワークピースクランプ（特にタワーまたはストレージアプリケーション用として） - 特許取得の動圧によるベースジョー位置モニタリング機能
バイスが開いているかクランプされているかがわかります - ベースジョーを介したワーク有無制御
クランピングブロックの自動ローディングを可能にします - 最高の品質要求に応える高精度ウェッジフッククランピングブロック
卓越した加工プロセスを実現 - 理想的な外側輪郭を持つ正方形デザイン
側面への優れたアクセス性で、2 回のセットアップでの 6 面加工に最適 - 高効率ウェッジフックシステム
高い把持力でプロセス信頼性の高いクランプ - タング、溝、および精密セレーション式のベースジョーがデュアルインターフェースとして標準
システムジョーの高い適応性 - 非常に長いベースジョーガイドを使用するため最適なジョーサポート
長い寿命と高い把持力を実現 - すべての機能部品を研磨・焼き入れ
長い製品寿命
オプション、その他
- Tombstoneおよびストレージソリューション向けのバネ式パワーハウスは、3爪バイスでも使えるようになりました
SCHUNKはこれまで、「TANDEM KRF3」をtombstoneやアキュムレータ用の高性能2爪式クランピングブロックを提供してきましたが、このたび、「TANDEM KRF3」でスプリング式把持ブロックのモジュールシステムを拡充して3爪式クランピングブロックを追加しました。このクランピングブロックにより、特殊なチャック爪を使用することなく、円筒形状のワークび変形を抑え、かつ力の分散をよくして把持できるようにになりました。 - このコンパクトなクランプ装置は、圧縮空気を完全に抜いた後でもクランプ力が完全に維持されるという大きな利点があります。また、既存のKSF3バイスをKRF3バイスに1:1で置き換えられるよう、最も一般的な設計に互換性を持たせたことも重要な点です。