SDV-P 10-E
圧力保持バルブ
ID 300109
エアブリードスクリュー付きの圧力保持バルブ SDV-P, サイズ: 10, 手動クイック通気
- ネジ : G3/8"
技術的詳細
| 手動クイック通気 | あり |
|---|---|
| ネジ | G3/8" |
| 称呼径（DN） [mm] | 10 |
| 流量、ホース Ø 6mm [l/min] | 400 |
| 流量、ホース Ø 8mm [l/min] | 1000 |
| 流量、ホース Ø 10mm [l/min] | 1400 |
| 推奨されるホース径 [mm] | 10 |
| 圧力損失、入力/出力 [bar] | 0.5 |
| 最低作動圧力 [bar] | 2 |
| 最大作動圧 [bar] | 10 |
| IP 保護等級 | 67 |
| 最低周囲温度 [°C] | -10 |
| 最高周囲温度 [°C] | 80 |
| バルブ切り換え時間 [ms] | 10 |
| 重量 [kg] | 0.4 |
バルブを通すことができる流量は、使用する空圧ホースにより異なります。下の表に、使用するホースと流量の関係を示します (基準圧力 6 bar)。SDV-P の選択を容易にするため、SCHUNK はホースの推奨直径を定義しました。これは SCHUNK が提案する割り当てに重要です。
一般的に、可能な追加の組合せは次のように決定されます。
1.コンポーネントのバリエーションに必要な流量の計算:
必要流量 Q [l/min]
フルード消費量 / ダブルストローク V [cm^3]
閉時間または開時間 t [s]
Q = 0.21*(V/t)
2.適切な SDV-P の選択: SDV-P の流量は、必要な流量の計算値 Q 以上でなければなりません。これを考慮しないと、サイクルタイムが増加することがあります。
一般的に、可能な追加の組合せは次のように決定されます。
1.コンポーネントのバリエーションに必要な流量の計算:
必要流量 Q [l/min]
フルード消費量 / ダブルストローク V [cm^3]
閉時間または開時間 t [s]
Q = 0.21*(V/t)
2.適切な SDV-P の選択: SDV-P の流量は、必要な流量の計算値 Q 以上でなければなりません。これを考慮しないと、サイクルタイムが増加することがあります。
モデルシリーズに関する一般注意事項
流量
SDV-P および SDV-P-E タイプでは、バルブを通過可能な流量は、使用するホースに依存します。下の表に、使用するホースと流量の関係を示します (基準圧力 6 bar)。 直径はホースの外径です。対応する内径は、メーカーによって僅かに異なることがありますが、バルブへの影響は僅かです。SDV-P-E-P タイプの場合の流量はホースに依存しません
バルブ切り換え時間
他の負荷を考慮しない純粋の SDV-P バルブの切り換え時間。バルブ切り換え時間を、それぞれのグリッパーの開閉時間などの負荷側の移動時間に加算する必要があります。
圧力損失、入力/出力
入力圧力と、スプリング式チェックバルブ通過後の出力圧力との差である圧力損失を表します。出力にアクチュエーターを接続する構成では、この圧力損失を考慮に入れる必要があるかもしれません。
手動クイック通気
SDV-P-E および SDV-P-E-P のタイプは、手動式クイックリリース通気機能を備えています。圧縮空気ホースを取り外さずに、接続されているアクチュエーターの通気を行うことができます (セットアップ時や非常停止発生後のシステム再起動時など)。
ハウジングの材質
アルミニウム
作動
空圧式、フィルターを通した圧縮空気、ISO 8573-1:2010 [7:4:4] に準拠。
保証
24 カ月