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企業 2月 2025

SCHUNKが 2025年のハノーバーメッセに参加

あらゆるレベルで効率的な自動化を実現するデジタル技術
「イノベーションと生産性を開拓し、お客様の成功を支援します!」これが、今年のハノーバーメッセにおけるSCHUNKのモットーです。革新的な自動化コンセプトを例に取り、訪問者の皆様はAIがサポートするデジタルサービスによって生産性がどのように向上するかを体験することができます。これらは効率的で省資源、持続可能な製造のキーとなります。この世界有数の産業見本市は、3月31日から4月4日まで開催されます。
SVH 5本指グリッピングハンド ヒューマノイドロボットには、大きな飛躍のチャンスがあります。SCHUNKはハノーバーで、ヒューマノイドロボット用5本指グリッパーハンド「SVH」を発表します。

企業が直面している現在の課題では、将来にわたって競争力を維持できるような持続可能な戦略がこれまで以上に求められています。SCHUNKはパートナーとして、生産性向上のための革新的な自動化コンセプトをお客様に提供するだけではありません。テクノロジーのパイオニアは、ポートフォリオのデジタル展開にも取り組んでいます。そのためにSCHUNKは、あらゆる環境とデジタル化のあらゆるレベルにおいて、柔軟で未来志向の自動化を実現する包括的なパートナーシップに基づく技術戦略を、今日も、そして明日も追求していきます。

プラットフォーム1つで簡単操作

SCHUNKのコントロールセンターでは、ユーザーは常にプロセスステップを完全に把握できます。ここでは、SCHUNKの最新の電動グリッパーをいつでもデジタルで立ち上げ、モニタリング、調整できます。このシリーズにはEZUセンターグリッパー、EGU平行開閉グリッパー、ECG電動小型ワーク用グリッパーがあります。これらは多数の通信インターフェース、PLCファンクションブロック、さまざまなロボットメーカー用のプラグインを備えているだけでなく、コントロールセンター経由で追加の設定オプションや定期的なソフトウェアアップデートを適用できるため、ユーザーはグリッパーの潜在能力をフルに活用できます。長期的には、未来志向のプラットフォームはすべてのSCHUNK製品に拡大される予定です。

あらゆる自動化レベルで生産性が向上 あらゆる自動化レベルで生産性を向上させます。新しい電動式
グリッパーは自由にネットワーク化でき、スマートな機能を提供するほか、デジタルシステムシミュレーションに完全に統合することができます。

データの共有がすべての人々にもたらす付加価値

デジタルモジュールの開発において、SCHUNKはユーザー中心のオープンなアプローチを採用しています。そのため、新型グリッパーのオープンソースソフトウェアをGitHubやROS等のオープンプラットフォームで提供し、誰もがさらなる開発と用途分野の拡大に役立てられるようにしています。産業用ロボットだけでなく、さまざまな環境で使用できるコボットやヒューマノイドロボットにも、実に大きなポテンシャルがあります。パートナーシップを通じてこうした多様で複雑な応用分野の発展を推進するために、SCHUNKは特別に開発されたSVH5本指グリッピングハンドをオープンソースソフトウェアとして、またデジタルツインとして提供しています。

仮想プランニングと迅速な実装

デジタル化された未来の工場は、現実世界で建設される前に仮想世界で計画され、最適化されるようになります。将来、特に複雑なシステムは、産業用メタバースでより迅速に、労力をかけずにシミュレーションできるようになります。このため、SCHUNKは1万3,000点に及ぶ全コンポーネントのCADデータを提供し、リアルなデジタルツインへと徐々に改良を進めています。最新のメカトロニックグリッパーは、高度なデジタルツインとしてすでに入手が可能であり、通信インターフェースだけでなくグリッパーの動作中の物理的挙動もマッピングしています。

SCHUNKはハノーバーにて、e-モビリティ部門におけるバッテリーセルハンドリング用の自動化セルを例にとり、バーチャルな産業プロセスがどのようなものかを実演します。これは技術パートナーである ISG とともに開発されたものであり、ISG Virtuosツールでのシミュレーションを可能にしています。ここからはNVIDIA Omniverseのためのモデルを取得することができます。SCHUNKはここで、アセンブリ式や自動化のカスタムソリューションも提供し、コンポーネントライブラリに加え、バーチャルな産業世界を創造します。未選別のワークハンドリングでHERMES AWARD 2024を受賞した2D Grasping KitのAIソフトウェアは、すでにメタバースでの訓練は済んでおり、さらなる開発段階に入っています。

SCHUNKはハノーバーメッセで、あらゆるレベルで一貫した技術戦略によって、すべてのレベルで生産性と効率性が向上することを実証します。SCHUNK の CTO Timo Gessmannはこう説明します。「SCHUNKでは、すべてのイノベーションの中心にお客様がいます。物理的なコンポーネントをデジタルソリューションで拡張することで、お客様の要件をクリアし、常にエコシステムとの調和を図りながら、あらゆるレベルで効率的な自動化をサポートします.」

「バッテリー ユースケース」ネットワーク出展プロジェクト

e-モビリティは、エネルギー転換と産業変革のキーとなる重要なトピックです。そのため、出展者たちは「バッテリーユースケース」プロジェクトで連携し、協力的なパートナーシップを通じて自動化されたバッテリー製造と持続可能なリサイクルプロセスがいかに現実のものとなるかを実証しています。 FANUCと共同で、SCHUNKは角形バッテリーセルの取外しおよび溶接システムへの投入の際のハンドリングを自動化したプロセス手順をご紹介します。ご来場の皆様は、ホール6のD51ブースでこの特別展示をご覧いただけます。

ハノーバーメッセ、SCHUNKブース (ホール 6、ブース F21) でお待ちしております。

schunk.com

SCHUNK 2D Grasping Kit HERMES AWARDを獲得した2D Grasping KitのAIはメタバースで訓練され、開発段階に入っています。

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