拡張部材

ツール拡張 TENDO SVL は、アクセスしにくいエリアでの高精度機械加工に対応し、妨げとなる輪郭を抑えるよう設計されています。
TENDO SVL 拡張材は、TENDO ES 油圧ツールホルダーまたは TRIBOS-R や TRIBOS-S 多角形ツールホルダーとの接続において、完璧な補完を実現します。この 2 つのシステムは、システム全体への振動減衰効果を備え、振動を低減します。

TRIBOS SVL エクステンションの使用により、高価な特殊ツールの代わりに標準ツールを使用できます。SCHUNK の各種ツールホルダーとの組み合わせにより、エクステンションの振れ精度は 0.003 mm 未満を達成。またスリムな形状になり、干渉を小さくすることができます。TRIBOS SVL エクステンションと、 SCHUNKのTENDO 油圧ツールホルダーまたはTRIBOS-R多角形ツールホルダーとの組み合わせで、相互補完的な効果が得られます。利用可能な二つのバージョン: 120 bar までの冷却剤対応または周囲の冷却可能

干渉輪郭が最適化された CELSIO熱収縮エクステンションは、アクセス困難な加工作業においても、汎用的なソリューションを提供します。CELSIOシリーズは、熱収縮ツールホルダーと熱収縮エクステンションのほぼ無制限の組み合わせにより、多様性を提供します。

ER mini SVL (SVL=クランピングエクステンション） を使用することで、標準的な 加工工具の費用対効果が高く、シンプルで純粋に機械的なクランプが可能になります。
スリムで最適化された形状により、手の届きにくい加工においても最適なソリューションを提供します。
また、エクステンションはSCHUNK旋盤チャックのほぼ全てと組み合わせることができます。