説明
利点と特長
- 高いジョーによる5軸アクセス性の向上
ワークを 5 面から加工可能 - ジョー1つあたり40 kNのクランプ力を持つパワーハウス
最小限のクランプ面でも、信頼性の高いプロセスによって防振クランプを実現します。 - オートメーションに最適
電気機械式ドライブと完全に統合されたセンサーとアクチュエーターシステムにより - 統合的センサーとアクチュエータ系統
干渉する等高線の追加がありません - IO-Link を介した制御
一般的なフィールドバスシステムへの容易な統合 - 最高のプロセス信頼性
さまざまなクエリーオプションとエラーメッセージの送信により - 連続的にプログラミング可能な把持力
ワークのサイズと材質に最大限の柔軟性 - 連続的にプログラム可能なクランプストロークとジョーの事前位置決め
ワークに合わせて個別調整が可能なクランプ径範囲 - 拡張可能なクランプ範囲
様々な長さのワークのクランプが可能 - 上面のスピンドル
ジョーの後部持ち上がりの防止 - 幅広い用途
粗・仕上げ機械加工に対応 - 豊富なジョー製品群
新しいクランプ作業でも最適な適応を実現
オプション、その他
- デジタルプロセス監視
自動化されたパーツハンドリングと包括的なプロセスモニタリングにより、特に中型や比較的小ロットの加工を行う場合に明確な利点があるため、クランプ装置のデジタル化も今後数年間でますます大きな影響を与えるでしょう。新しい電気機械式5軸バイスKONTEC KSX-E IOLは、この目的のために開発されました。24 V DCで作動する新型バイスは、ジョーあたりの最大クランプ力 40 kN をプログラムし、無段階で調整可能です。KONTEC KSX-E IOLは、最大420 mmという大きな把持範囲と爪のプリポジショニングにより、特にこのアプリケーション領域では非常にフレキシブルな把持装置となっています。あらゆるプログラム可能なパラメータは、統合された IO-Link インタフェースを介して機械制御に転送し、評価することも可能です。 - 最適な5面アクセシビリティ
非常に高いジョーの形状により、このバイスは5軸機での5面加工に最適なアクセス性を有しています。上部に設置されたスピンドルにより、ワークの真下にクランプ力がかかるため、ジョーの浮き上がりを防止します。このバイスは、切粉、汚れ、クーラントの影響下でも高い信頼性を以て機能します。完全なシーリングと金属製ハウジングにより、電子機器とアクチュエーターも最適に保護されています。KONTEC KSX-E IOLの全体的なパッケージは、SCHUNKのシステムおよびトップジョーの広範なポートフォリオで構成されています。