MFPS
並行ポールテクノロジーによる電磁チャック
ミリングアプリケーションのための非常に高い側面保持力を持つパラレルポールマグネットチャック。狭く長いワークでの強力な金属切削加工プロセスのための理想的なクランピング・ソリューションです。
説明
利点と特長
- 永久磁石式把持力をワーク全体にわたり均等に分配
少ない変形や低振動でワークをクランプ - 低振動クランプ
表面の改善、精度の大幅な向上 - 変形のないクランプ
把持力によるワークの変形や内部応力の発生がありません - 横面での高い保持力
狭くかさばるワークピースの信頼性の高いクランピングに - 特許取得済みのステータスディスプレイ
確実なクランプと最高の加工信頼性をサポート - モノブロック設計
剛性に優れたコンパクトで堅牢な構造 - 数秒でクランプ完了
最短の段取り時間が結果として生産性をアップ - MAG/DEMAGプロセスへ一時的なエネルギーを供給する最先端の永久電子技術
エネルギー効率が良く、信頼性の高いワークのクランプ - 制御ユニットは機械の制御システムと互換
自動化アプリケーションにも使用可能
オプション、その他
- 薄く狭いワークピース用の強力なマグネットチャック
並行磁極技術を使用した MAGNOS MFPS 電磁チャックは、非常に強い側面保持力が特徴です。このマグネットチャックは、特に肉薄で狭いワークのフライス加工に適しています。こうした用途では、磁極のカバー幅が最小となるため、角形磁極技術では十分ではありませんでした。 - この並行磁極モデルでは、さまざまなサイズ(小型、狭型、長型)のワークを、しっかりとクランプすることができます。また、磁気チャックを個別の把持作業にあわせることができます。特許取得済みのステータス表示により、ワークが確実にクランプされていることを常に確認することができます。