説明
利点と特長
- 干渉範囲を最適化
従来の油圧ツールホルダーと比較し、輪郭が 30~ 40% スリムになり、研削ホイールとツールホルダーの間の干渉が著しく改善されています。 - 極めて大きいクランピング深さ
特殊工具を使用し、シャンクが長いため、最大 95 mm の深さでクランピングができます。 - 高い柔軟性
さまざまな直径のクランピングを可能にするスロット付き中間スリーブ、または冷却液対応の中間スリーブ - 繰り返し精度 <0.003 mm、ツールシャンク上で測定
プロセス信頼性と最良の表面品質、形状の精度を実現する、安定した刃口アクション - 切断端の恒久振れ精度
チップフローが改善され、より多くの切断アクションを利用する場合も工具の製品寿命を著しく伸ばし、削り速度とフィードレートを高めています。 - 高い把持力
クランピング深度が短かったり、研削ホイールとツールホルダーの間の干渉が大きい場合でも、安全なツール・クランピングを確実に行うことが可能になります。 - 卓越した振動減衰機構
ミクロの塵を防ぎ、ワーク面を最適の状態に維持し、機械軸を保護し、ツールの耐用寿命を伸ばすことで、コストカットにつなげます - 周辺機器なしで、わずか数秒でミクロン精度のツール交換が可能です。
段取替時間の短縮による時間節約効果に加えて、 クランピング装置追加による、投資やエネルギーのコストが発生しません。 - 正確な長さのプリセット
0.01 mm 精度範囲の長さ調整、 調整移動幅 10 mm - 包括的な互換性
TENDO SVL および TRIBOS SVL エクステンションとの組み合わせで最高の性能を発揮