説明
利点と特長
- 摩耗性部品がほぼ皆無
長寿命・高信頼システムを実現 - 駆動装置間の機械的な遊びなし
適応性の高い応答動作および高精度の位置決め - 低振動・高把持力
最小限の位置決め時間とプロセス安定性を実現 - モーターおよび計測システムを軸に内蔵
干渉領域および空間要件を最小化 - 絶対ストローク計測システムで取付け可能
試運転および操作時のプログラミング負荷と時間の削減 - 動的性能が高く、短いサイクルタイム
したがって、高い生産性を実現 - 長いスライダー等、多種多様なタイプが可能
お客様の用途にぴったりの特注最適化 - オプションのロッドロックとしての空圧式保持ブレーキ
システムのダウンタイム中にプロセス安定性を確保 - オプションで SIL2 / PLd 認定安全装置
高水準の機械安全分野アプリケーション向けの HIPERFACE® および DRIVE-CliQ インターフェース
オプション、その他
- モジュラートランスデューサーシステム
3 種類の経路測定システムのリニアモジュール (図と同様の) をご用意しています。増分ストローク測定システムは 1Vss インターフェースを備えています。絶対経路測定システムは、オプションで HIPERFACE®または DRIVE-CLiQ のインターフェイス付きオプションをご用意しています。 - 空圧式保持ブレーキ
オプションとして、保持ブレーキ付き線形モジュールも利用可能です。この保持ブレーキは空圧式です。換気のない状態で機能します。保持ブレーキは、無電流条件でリニア軸の位置を保持するために使用します。 - サポートされている軸タイプ
軸プロファイルに補助サポートを追加することができます。大きな荷重を使用するときにたわみが最小に維持されます。取付け用オプションもご用意。 - その他のモータースライダー
リニア軸に複数のアクティブ型モータースライダーを装備することができます。これにより、特別設計およびカスタマイズ軸ソリューションが可能になります。 - 認証取得エンコーダシステム
HIPERFACE®(オプション)およ びDRIVE-CLiQ インターフェースのエンコーダシステムは、SIL2 / PLd 認定を取得。これは、機械の安全分野で要件の厳しいアプリケーション実装に対応できることを意味します。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。 - 新規:食品用潤滑剤(H1G)を使用したバージョン
ご要望に応じて、医療技術、ラボオートメーション、製薬・食品業界への参入を容易にするソリューションとしてEN 1672-2:2020の要求事項を完全に満たしていない。