説明
利点と特長
- 絶対位置計測システム付き
試運転および操作時のプログラミング負荷と時間の削減 - 動的性能が高く、短いサイクルタイム
したがって、高い生産性を実現 - 内蔵のエアおよび電気フィードスルー
グリッパーへの安全なエネルギー供給のため - 摩耗性部品がほぼ皆無
長寿命・高信頼システムを実現 - 駆動装置間の機械的な遊びなし
適応性の高い応答動作および高精度の位置決め - オプションで SIL2 / PLd 認定安全装置
高水準の機械安全分野アプリケーション向けの HIPERFACE® および DRIVE-CliQ インターフェース
オプション、その他
- 空圧旋回フィードスルー
ロータリモジュール ERD には、デフォルトで 2 つの空気圧フィードスルーが付属しています。空気圧ホースは、出力側の回転テーブルに半径方向に接続することができます。また、ホースなしの直接接続も、ロータリーテーブルの中心部に使用することができます。 - 電気旋回フィードスルー
電気フィードスルー仕様では、内蔵の空圧フィードスルーに加え、最大 4 の電気信号によるフィードスルーが可能。M8 コネクター (4 ピン) を使用してドライブ側に接続。ロータリーテーブルの出力側には、M8 ソケット (4 ピン) が径方向に配置されています。 - 電源ケーブルおよびセンサーケーブルの接続
高速回転モジュールとドライブコントローラーには、別の電源ケーブルおよびエンコーダーケーブルを使用します。この高速回転モジュールには電源ケーブル接続用の M17 プラグコネクターと、センサーケーブル接続用の M12 プラグコネクターが用意されています。適合する接続ケーブルについては、カタログの「アクセサリ」の章をご覧ください。ご要望により、特殊な長さまたは延長ケーブルも承ります。 - 認証取得エンコーダシステム
HIPERFACE®(オプション)およ びDRIVE-CLiQ インターフェースのエンコーダシステムは、SIL2 / PLd 認定を取得。これは、機械の安全分野で要件の厳しいアプリケーション実装に対応できることを意味します。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。 - 新規:食品用潤滑剤(H1G)を使用したバージョン
医療技術、ラボオートメーション、製薬・食品業界への参入を容易にするソリューションとしてEN 1672-2:2020の要求事項を完全に満たしていない。