当社の製品群「ロボットバリ取り・研削・研磨」には、「R-EMENDO」という独自の名前がつけられています。
「R」 は robotics(ロボティクス)を表し、「EMENDO」は machining(機械加工)を表しています。すなわち、バリ取り、研削、研磨など、材料を除去することでワークを改善するということです。R-EMENDOのツールの詳細について
自動化したい加工タスクについて、さらに詳しく教えてください。弊社のアプリケーション担当者が、様々な意見を交わしながらお客様と一緒に正しいソリューションを開発します。
電話番号: +49 7133-103-3883
remendo@de.schunk.com
R-EMENDOによって、手動で行う加工工程を今すぐ自動化しましょう
金属加工産業では、バリ取りや鋭いエッジの面取りは、実際のワーク加工後に最も一般的に行われる仕上げ作業となっています。しかしながら、この作業は往々にして非常に単調です。また、鋭いエッジによる怪我を招きかねない作業でもあります。
SCHUNK は、それぞれのバリ取りタスクに対応する様々なツールのラインアップをご提供しています。お客様のバリ取りにぴったりのソリューションが見つかります。
RCEシリーズの新しい電動バリ取りスピンドルは、最大50,000 rpm まで速度を調整できるブラシレス電動モーターによって駆動されます。
ワークの研削は、粗い材料の除去や、下流工程での表面仕上げへの準備を行うために一般的に行われる作業です。ツールと研磨剤を正しく選択することで、金属、木材、プラスチックなどの様々な材料を、材料除去と表面品質を色々と変更して加工することが可能となっています。
適切な製品に加え、SCHUNK はワークの均一な仕上がりのため、適切な研削材料および最適な工程パラメータの選択における包括的なサポートとアドバイスも提供しています。お客様の研削アプリケーションに対応する、正しいソリューションを確実にお届けします。
表面の研磨は、通常は最後の機械加工ステップとして、ワークを完璧に仕上げる作業です。ツールと研磨剤に加え、最適かつ均一な研磨を行うためには、接触力を一定に保つことが特に重要です。自動研磨用の SCHUNK 製品を使用すれば、調整可能で均一な接触力により、感嘆すべき表面の仕上がりを達成することができます。
加えて、完璧な結果を得るためのその他の研磨ソリューションパラメーターについても、喜んでアドバイスさせていただきます。
ハンドツールを使ってワークを手動で加工する作業は、人間工学的な観点から往々にして従業員の負担となります。加えて、研磨による粉塵や切り屑などから粒子が放出されることにより健康上のリスクが発生することもよくあります。自動化された機械加工に切り替えれば、これらのリスクを最小化するだけではなく、さらなる余剰価値の創出を期待できます:
加工ツールのローディング/アンローディングを行うのに、ロボットをすでにご利用ですか?ワークのバリ取りにも、すぐにロボットをご利用いただけます。ロボット自動加工用の SCHUNK ツールの使用により、多くのバリ取り作業を容易に自動化でき、工作機械で加工した直後に行えます。この機会を今すぐ活用し、非常に少ない投資額でワークのリードタイムや生産コストの削減を実現しましょう。